ゆうゆーのテニスブログ

上手こそものの好きになれ

ことわざで「好きこそものの上手なれ」というのがありますが、それの書き間違いではありません。
「好きこそものの上手なれ」ということわざは、好きなものに対しては熱心に努力するので上手になるものだ、という意味ですよね。
これはこれで、確かにその通りだろうなと思います。

それに対して、私が作ったオリジナルのことわざ「上手こそものの好きになれ」の意味はというと、既に持っているものや上手にできるものを好きになれば、いろいろ得しますよ、ということです。
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有効な戦術をブログに書きづらい理由

ダブルスで、相手が並行陣、こちらが雁行陣という状況だとします。
例えば、相手(並行陣の後ろ側)がこちらの後衛を外に追い出すような、角度のあるボレーを打ってきた時に、こちらの後衛はどこへ返球するのが正解だと思いますか?

この他にも、こういう状況ではどこにどういうボールを返球したらいいとか、そういう解説が聞きたい! という声って結構あると思います。それはよく分かります。
よく分かるんですが、それを私がここでブログに書くことにどれほどの意味があるだろうか? と思ってしまうんですよね。
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調子が悪い時にまず試してほしいこと

人は誰しも、調子の良い時と調子の悪い時があります。
それはテニスにおいてもそうですし、人生においてもそうでしょう。

ただ、人生の中での調子の良し悪しについて私ごときが語る筋合いはございませんので、ここではテニスにおける調子の良し悪しと、また調子が悪い時にどのようにしてそれを立て直してゆくかについて話してみたいと思います。
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クイズ:上達に一番大切なものは何でしょう?

20年ほども前の話ですが、あるクイズ番組で3人が顔と声を隠して登場していました。
3人のうち1人は世界で活躍するトッププロゴルファーで、残り2人は素人のゴルファーという設定です。

ある回答者が、「ゴルフが上達するのに一番大切なものって何ですか?」という質問をしました。
その質問に対する、3人の回答は以下の通りでした。

A氏「基本を大切にし、常に基本に忠実にやること」
B氏「練習あるのみ」
C氏「勝ちたいという気持ちを誰よりも強く持つこと」

さて、この3人を回答を聞いて判断してください。トッププロはどの人だと思いますか?
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ここぞの場面でエースを取るテニス

エースにこだわらずに粘って粘って、相手のミスを待つテニスを否定するわけではありませんが、やっぱりテニスの醍醐味の一つはエースを取ることではないでしょうか。
勝ち負け云々とは別に、やっぱり狙い通りにエースを取るこの快感を、より多くのテニスプレーヤーに味わってほしいものです。

また、エースを取れればいつでも気持ちの良いものだと思いますが、特にここぞという場面でのエースは格別でしょう。
そこで、そんな場面でエースを取れるかっこいいテニスを目指すにはどのような考え方が必要で、何を鍛えればよいかについてちょっと話してみたいと思います。
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