球出し練習でも実戦形式の練習でも、「この練習をもっとたくさんしたいなぁ」と思うことってよくありますよね。例えば、サービスダッシュ後のファーストボレーを深く返球する練習がしたいとか。
ただ、どのような練習でもそうですが一回や二回、練習したぐらいではそうそう身に付くものではありません。本当に身に付くためには、やはり反復練習が必要です。
かといって、現実問題として自分のやりたい練習を毎週毎週、何ヶ月も繰り返しできる環境なんてそうそう無いでしょう。
ただ、どのような練習でもそうですが一回や二回、練習したぐらいではそうそう身に付くものではありません。本当に身に付くためには、やはり反復練習が必要です。
かといって、現実問題として自分のやりたい練習を毎週毎週、何ヶ月も繰り返しできる環境なんてそうそう無いでしょう。
サークルや仲間内で練習をするにしても、テニススクールでレッスンを受けるにしても、人数がたくさんいるという事情もあってサークルやコーチが用意したメニューをこなすのが普通で、それが自分のやりたい練習と一致するという保証はありませんし、仮にたまたま自分の希望が通ってやりたい練習ができたとしても、次回も、その次もまた同じ練習をしてくれるわけではないでしょう。
どうしてもというなら、テニススクールで毎週プライベートレッスンを申し込んで、上手なコーチと1対1でのレッスンを受ければ希望は叶うかもしれません。
但しその場合、もちろんスクールやコーチにもよるでしょうが、プライベートレッスンってたった1時間だけでも1万円近くかかったりします。1対1のレッスンであれば、全額自分で負担です。
こんなの、セレブでもない限り毎週続けることはできないでしょう。
無論、1対1ですからできる練習も限られます。ダブルスの形式練習などはできませんね。
何人かで申し込めばワリカンになって練習のバリュエーションも増えますが、1人あたりの希望の練習ができる時間が減ってしまうことは言うまでもありません。
そんなこんなで、この練習を徹底的にすればきっと上手くなれる!と思っても、それを実際にやってゆくのは現実的に難しいという問題が常に付きまといます。上達を目指している人にとってこれは案外、深刻な問題だったりします。
さて、じゃあどうするか?
おそらくほとんどのテニスプレーヤーが、毎回テニスをするたびにやっているであろう練習が実はあるのですが、それは何だと思いますか?
それもちろん、ゲームしかありません。
シングルスまたはダブルスのゲーム、またはその形式練習ならほぼ毎回やりませんか?
だから、ゲームの中で自分のやりたい練習を繰り返し実践すれば良いのです。
サービスダッシュ後のファーストボレーを深く返球する練習がしたければ、毎回サービスダッシュしてファーストボレーを深く打つように意識してやればいいんです。
これなら毎週でも同じことを練習できますよね。というか、それしか方法がありません。
本当は球出しのもっと甘い球から練習したいんだ、と思うかもしれませんが、実際そういう練習ができる環境がそうそう無いのですから、そこで理想を求めても仕方がありません。
専属のコーチがついているプロでもない限り、毎週毎週、何ヶ月も続けてできる練習といったらゲームくらいしか無いのですから。
幸い、大抵の練習は工夫することによりゲームの中でもできるはずです。
フォアやバックのストロークは、ポジションを少し変えて練習したい方に回り込んで打つこともできます。ボレーの練習をしたければ積極的に前へ出ればいいし、ポーチの練習がしたければこれも積極的にポーチに出ればいいんです。
サーブだってもちろん自由に練習できますよね。
本番の試合じゃない限り、そこまで勝ちに拘る必要もないわけですから。
もちろん、あくまでゲームですから全ての練習が思い通りにできるわけではありませんし、ゲーム以外で好きな練習ができるような環境があるのであれば、それを活かすに越したことはありません。
でも、現実的にできもしない練習をいくら考えても仕方がないので、多くの人がほぼ毎回やっているであろうゲームを考え方の工夫により、反復練習の場として使うのが多くの人にとっては唯一にして最善の選択になるのではなかろうか、いう話です。
どうしてもというなら、テニススクールで毎週プライベートレッスンを申し込んで、上手なコーチと1対1でのレッスンを受ければ希望は叶うかもしれません。
但しその場合、もちろんスクールやコーチにもよるでしょうが、プライベートレッスンってたった1時間だけでも1万円近くかかったりします。1対1のレッスンであれば、全額自分で負担です。
こんなの、セレブでもない限り毎週続けることはできないでしょう。
無論、1対1ですからできる練習も限られます。ダブルスの形式練習などはできませんね。
何人かで申し込めばワリカンになって練習のバリュエーションも増えますが、1人あたりの希望の練習ができる時間が減ってしまうことは言うまでもありません。
そんなこんなで、この練習を徹底的にすればきっと上手くなれる!と思っても、それを実際にやってゆくのは現実的に難しいという問題が常に付きまといます。上達を目指している人にとってこれは案外、深刻な問題だったりします。
さて、じゃあどうするか?
おそらくほとんどのテニスプレーヤーが、毎回テニスをするたびにやっているであろう練習が実はあるのですが、それは何だと思いますか?
それもちろん、ゲームしかありません。
シングルスまたはダブルスのゲーム、またはその形式練習ならほぼ毎回やりませんか?
だから、ゲームの中で自分のやりたい練習を繰り返し実践すれば良いのです。
サービスダッシュ後のファーストボレーを深く返球する練習がしたければ、毎回サービスダッシュしてファーストボレーを深く打つように意識してやればいいんです。
これなら毎週でも同じことを練習できますよね。というか、それしか方法がありません。
本当は球出しのもっと甘い球から練習したいんだ、と思うかもしれませんが、実際そういう練習ができる環境がそうそう無いのですから、そこで理想を求めても仕方がありません。
専属のコーチがついているプロでもない限り、毎週毎週、何ヶ月も続けてできる練習といったらゲームくらいしか無いのですから。
幸い、大抵の練習は工夫することによりゲームの中でもできるはずです。
フォアやバックのストロークは、ポジションを少し変えて練習したい方に回り込んで打つこともできます。ボレーの練習をしたければ積極的に前へ出ればいいし、ポーチの練習がしたければこれも積極的にポーチに出ればいいんです。
サーブだってもちろん自由に練習できますよね。
本番の試合じゃない限り、そこまで勝ちに拘る必要もないわけですから。
もちろん、あくまでゲームですから全ての練習が思い通りにできるわけではありませんし、ゲーム以外で好きな練習ができるような環境があるのであれば、それを活かすに越したことはありません。
でも、現実的にできもしない練習をいくら考えても仕方がないので、多くの人がほぼ毎回やっているであろうゲームを考え方の工夫により、反復練習の場として使うのが多くの人にとっては唯一にして最善の選択になるのではなかろうか、いう話です。
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2019/06/12 (水) [その他]
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