強いメンタルの基本は「成功のイメージ」 | ゆうゆーのテニスメソッド

強いメンタルの基本は「成功のイメージ」

テニスに限らずスポーツ全般において、メンタルの重要性は非常に大きいです。
特に実力伯仲の相手との試合では、ほぼメンタルが勝敗を左右するといってもよいと思います。

実際の大会ではトーナメント方式が多いので、負けるか優勝するまで戦いは続きます。
一回戦は楽に勝てても、二回戦、三回戦と進んでゆく毎に相手は強くなってゆき、第一シードでもない限り、どこかの段階で自分と同程度かそれ以上のレベルの相手と当たるわけです。

ここで勝つか、負けるか。
そういう試合での一勝を必死でもぎ取ることが、大会に出る上での最大の醍醐味とも言えますよね。
そしてこういう試合でこそ、よりメンタルの重要性が表れてくるのです。

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で、メンタルが強い、弱いって具体的に言うとどういうことでしょうか?

勝負を分ける重要なポイントでは、普通の人間なら恐怖心を感じるものです。
例えば自分のサービスゲームでゲームカウント4-5、30-40の状況(相手のマッチポイント)でファーストサーブがフォルトになってしまった。
次のセカンドサーブ、普通なら難なく入れられる技術を持っているのに「これをフォルトしてしまったら負けだ」ということを強く意識してしまい、結果はダブルフォルト。

こういう心境、「よく分かるわー!」という方も多いのではないでしょうか。
それだけ、こんな心理状態になることは普通だということです。
生まれ持ってメンタルが強い人もいるかもしれませんが、普通は弱いものです。


では、強いメンタルを持つことって練習(訓練)次第で可能なのでしょうか?
私は可能だと思っています。

強いメンタルの基本は、成功のイメージです。
メンタルが強い人は、同じシーンが訪れても上の人のようには考えていません。

もしこのセカンドサーブでポイントを取れたら、相手のショックは大きいだろうな。
今の状況はもしかしたら、自分の方が有利なのかもしれない。
しかも、こんな大切な場面でエースでも取ったら俺、最高にかっこいいじゃないか!

なんて、ポジティブなことばかり考えているのです。
こういう意識を持ってサーブを打てれば、絶対とは言えないまでもネガティブな考えを持ってサーブを打つよりはポイントを取れる確率は高いに決まっています。

「失敗したら負け」という絶対絶命の状況に追い込まれながら、なぜこの人が成功をイメージできるのかと言えば、それは失敗(負け)を恐れていないからです。
失敗しても自分の価値は変わらないことを分かっていれば、失敗を恐れることはなくなるはずです。

こういう人は仮に失敗して負けてしまっても、そんなに落ち込みません。
「やることはやって負けたのだから、仕方ない」と、むしろ堂々としています。
実際、やることはやっているのですからこの人のメンタルの強さは証明されているのです。

メンタルが強い人の考え方は、こんな感じです。

ただ、考え方は理解できても実際に自分がまたそのような場面に直面した時、こんな風に成功のイメージで固めることは容易ではなく、どうしても失敗のイメージでいっぱいになるでしょう。
しかし、そこが踏ん張りどころです。

こういう場面をたくさん経験し、そのたびに出てきそうになる弱い自分を押し込め、乗り越えてゆく。
努力あるのみです。
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コメント

No title
こんにちは
ゆうゆーさんの投資ブログ最初から全部見てました。とても参考になり、ブログが休止された時はとても残念でしたがまた再開をすると信じて待ってます(笑)

テニスの話ですが、自分もテニスをしているのでメンタルの話はとても理解できます。
追い込まれた時はどうしてもネガティブ思考になってしまい、そこからは良い結果はなかなか生まれませんよね。
今日まさに試合だったのですが、ほんとにゆうゆーさんが書かれている通りな展開で負けてしまいました。

成功のイメージトレーニングとかの内容の記事も是非お願いしたいです。
Re: No title
カツさん、はじめまして。

投資ブログの方もいつか再開したいですね。
その時はまたよろしくお願いします。

追い込まれた場面では本当にマイナス思考になってしまいがちですよね。
私のイメージトレーニングは、子供の頃にもよくやっていたのですが、とにかく寝る前などに大切な試合のそういう緊迫した場面を思い浮かべては、そこで最高の勝ち方をする想像をしたりしています。
ついでに勝った後の喜びの表現の仕方なんかも細部までシミュレーションしていたりしますが(笑)、こういうのもリアリティがあって意外に大事かも?と思ったりもします。

メンタルトレーニングも技術的な練習と同じで成果が表れるまでには時間がかかりますが、根気よく続けていれば必ず変化が感じられてくるのではないでしょうか。

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