私に応用練習はまだ早い?いいえ、早くないです | ゆうゆーのテニスブログ

私に応用練習はまだ早い?いいえ、早くないです

このブログでは基礎的なことよりも割と応用的というか、ややもすると初級者にはハードルが高く難しい内容を多く書いていると思われる方もいるかもしれません。
読者さまの中で、こんな風に思っておられる方はいないでしょうか?

「まずはストロークやボレー、サーブなど基本的なショットが満足に打てるようになるのが先で、それができるようになってから応用的なことは考えることにしよう」

私に言わせていただければ、こんな考えでいたらたぶん5年経っても10年経っても基礎練習から脱皮できず、次の段階に進めません。
英語のテストで90点以上を取れるまでは、海外旅行には行かない方がいいですか?

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実際、このブログを書いている私でさえ全てのショットが満足できるレベルに至っているかと言われれば、決してそんなことはありません。
やっぱりバックハンドストロークは不安定ですし、ドロップショットは下手だし、ロブもすぐ浅くなるし、得意なサーブでさえもっとこうしたいという思いはあります。

当然それは課題の一つとして克服してゆく必要はあるものの、それはそれとして別のもっと応用的な分野にも積極的にチャレンジしてきたからこそ、今の自分があると思っています。
基礎練習は基礎練習、応用練習は応用練習です。両方とも必要な練習なんです。
一つ一つの基礎技術レベルが高い人ほど試合で勝っているかというと、必ずしもそうではありません。

例えばダブルスで、相手後衛がセンターに寄っていると気付いた時にショートクロスを打てば効果的だということは、誰でも分かりますよね。
ここで、「自分は単純なストロークでさえまだまだミスが多いのにショートクロスを狙って打つなんてもってのほかだ」と考えてショートクロスなどという選択肢が眼中にもない人と、ミスも多いしフォームもヘンテコだけどショートクロスが空いた時に狙ってきているのを感じる人では、後者の方がまず間違いなく今後強くなってゆくだろうと、私なら感じます。
もちろん、そのゲームだけに限れば前者の方が堅実で勝てるかもしれませんが。。。

まずはショートクロスの球出し練習から…なんて悠長に考えていたらソッコーで日が暮れます。
ちなみに私、ショートクロスは結構打ちますがショートクロスの練習なんてほとんどした記憶がありません。実戦で覚えました。
上手い人がよくやってるし、見よう見まねで自分も打ってみようとやり始めたのが最初です。もちろん最初はミスばかりでしたが、いつの間にか実戦で役立つレベルになりました。


テニスを始めたばかりの初心者であれば、確かに最初は基本的なショットを覚えるところから始めるべきというのは分かります。
ですが、ストレークもボレーもサーブも一応曲がりなりにも打つことができて、さらにシングルスやダブルスのゲームをして楽しめるような方であれば、このブログで書いている内容は決してハードルの高いものではないと思っています。

このブログのどれかの記事を読んで「こんなことは私にはまだ早い、まずは苦手なバックを…」なんて思った方、そういう考え方自体が上達を阻害しているんですよ。
前回の記事、デュースサイドのリターンで相手の穴となるストレートロブ、積極的に打ってますか?
みなさんならそれにチャレンジできる技量、きっと持ってるはずです。
(苦手のバックを放っておけと言っているのではなく、これはこれで克服する必要はありますので誤解なきよう。。。)


断言しましょう。
全然早くないです。
このことに今気づいたのなら、むしろ遅すぎです。

はっきり言って技術面については、若い頃からやっていた人がやはり有利です。
これは遅くに始めた人にとってはどうにもできない部分なので、技術面で若い頃からやっていた人に追いつくことにあまりこだわるべきではないと思ってます。
もっと頭を使って、戦略的な部分で差をつけてゆくことにこだわるべきです。

上級者を目指すなら、上級者の打ち方だけ見ていてはダメです。
戦略面、動き方、考え方に至るまで上級者のやり方をよく観察して、「まだ無理だ」「早すぎる」などと逃げずに上級者がやっていることにぜひチャレンジしてみてください。
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