もう一度言う。努力は「質×量」で測るべし | ゆうゆーのテニスブログ

もう一度言う。努力は「質×量」で測るべし

このブログの記事で、一見「相反するのではないか?」と思われる部分があったことに、自分でブログを読み返していて気が付きました。
その記事というのは、以下の二つです。

人間の意志の強さなんて、当てにならない
練習の質を決めるのは、内容よりも心構え

前者は「物事を継続するには、意志よりも環境を整えることの方が大切だ」といった内容で、後者は「上手くなれないのは、環境よりも心構えのせいだ」といった内容になっています。

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これだけを拾うと、環境が大事なのか、気持ちが大事なのか、どっちなんだ!となりますね。。。
ここで、このブログの第一発目の記事に戻ってみます。

努力は「質×量」で測るべし

リンクを貼りましたが内容は読まなくても、タイトルだけ見ていただければいいです。
当たり前ですが、大きな努力をすればするほど上達につながるわけで、その努力の大きさというのは「努力の質×努力の量」で決まるということなのです。

算数の問題を出します。
100×1は、100です。
1×100は、これも100です。
10×10は、これも100です。
では100×100はというと、10000と超巨大化します。

さて、努力の質と努力の量、どっちが大事でしょうか?

この記事を読まれているような方なら、どれだけ頭が悪い人でも掛け算くらいは理解できるでしょうから、もうお分かりでしょう。
どっちも同じくらい大事だということです。

冒頭に上げた、一見相反するように見える二つの記事ですが、一つ目は「工夫して量を増やすための内容」であり、二つ目は「工夫して質を上げるための内容」だと考えていただければ、しっくりくるかと思います。
二つの記事を超ざっくり噛み砕いて言えば、質を上げるのには気持ち(心構え)が大切であり、量を増やすのには環境を整えることが大切だということです。
質も量も、どちらも大事なのですからどちらも大事なことを書いているということになるのです。

このブログでは、どちらかというと「質」を取り上げる内容の記事が多いかもしれませんが、私は決して量を軽視しているわけではないということは分かっておいてください。

ただ、一つ言えることは量を上げるのには限界があるが、質には限界がないということです。
とは言うものの、高い質のものをさらに高くしようとすればするほど、それは難しいことですし効果も薄れてくるでしょう。


こういったことを全て踏まえた上で、努力は「質×量」で測るということが明確になってくれば、自分が目指すべき方向もある程度見えてくるのではないかと思います。

例えば、1ヶ月に1回しかテニスをしていない人がいたとしたら、量(頻度)を週1回に増やすことができれば即、上達に繋がるのは目に見えています。
質を上げるという一見曖昧で不明確な方法より、量を増やすという明確な方法の方がよほど簡単で効果的だと、私なら思います。

しかし、既に週4回も5回もテニスをしている人が、さらに量を増やすというのは至難の業です。
仮にそれ以上増やしたとしても、次は疲れた状態での練習になって質が落ちてくるであろうことは十分想像できます。ケガでもしようものなら最悪ですね。
こういう方は、次のステップとして質を上げることにぜひ取り組むべきです。


人それぞれ状況は違いますから、私の書いた記事の内容を全て実践するというのではなく、自らの状況を勘案した上で最も理に適った努力をするべきだと思うわけです。
その大前提としての、上達の原理原則「努力の質×努力の量」は常に頭に置いておくべきですね。
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