一度試合に負ければ、それで三ヶ月はメシが食える | ゆうゆーのテニスメソッド

一度試合に負ければ、それで三ヶ月はメシが食える

定期的に草トーナメントなどの大会に出ることは、テニスの上達にとってもとても良いことです。
それは、こういう大会に出れば優勝しない限りどこかの段階で必ず負けるわけで、負けるということは課題が見つかる、ということでもあるからです。

まれにダブルスなどで「自分は完璧だったが、ペアがボロボロだったせいで負けてしまった」なんてことがあるかもしれませんが、これはかなりの特殊ケースで、ほとんどの場合は自分自身にも原因(ダメだったところ)はあったはずです。
仮にペアの不調が原因で負けたとしても、そのペアが調子を崩したのはあなたのせいという可能性もありますし、ペアの調子が悪いならそれを踏まえた戦略だって立てられたかもしれないのですからね。

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というわけで、ほとんどの場合は「大会に出る=課題が見つかる」と考えてよいと思います。

ですが、人によっては一週間に一回くらいのペースで何らかの大会に出ている人がいます。
それはそれで勝手ですし、上達したいという思いではなく大会そのものを楽しみたいという思いで出ているのであれば文句は無いのですが、上達することを目的としているのであれば、プロでもない限り一週間に一回はあまりにも多すぎると思います。

先ほど述べた通り、大会に出ることで課題が見つかります。
そして、次のステップはその課題を克服すること、つまり練習(トレーニング)ですよね。

で、それがどんな課題かは知りませんが、たった一週間で課題が克服できるものなのでしょうか?

もちろん一週間で身に付くようなテーマならば良いのですが、普通は取り組み始めて一週間やそこらでは何も身に付かないでしょう。

そうして何もに身に付かないまま、次の大会に出れば当然また同じ課題を突き付けられます。
または、前とは違う原因で負けることもあるでしょうが、それはそれで前の課題は放ったらかしのまま次の課題に取り掛かることになってしまいます。
そしてまた一週間後に大会に出ては、また違う原因で負けて新たな課題に取り組み始めて、、、、、


結局、一年経っても何も身に付かないまま、課題だけが山のように浮き彫りになるだけです。
それでも課題の一つ一つが明確であればまだ良いのですが、普通は前の課題はすっかり忘れてしまい、直近の大会で見つかった課題だけが重く感じられるだけなのです。

初級者などで、大会の緊張感に慣れることが課題だという場合などは別にして、誰でも大会に出れば出るほどそれが経験になって強くなる、というものではありません。

一つの課題を克服するためには、取り組み始めて最低三ヶ月くらいはかかるものです。
だから、一度大会に出て試合に負けようものなら、それで三ヶ月間はメシが食えるはずなんです。

たとえ課題が一つではなくたくさんあるとしても、その克服は一つ一つやってゆくしかないのです。
バックハンドが苦手で負けたのなら、とにかく最低三ヶ月は集中してバックハンドの改善に取り組まないと、いつまでもバックハンドで悩み続ける羽目になります。
次の課題を探すのは、まずバックハンドを克服してからにしましょう。
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